有馬記念と競馬本 金満血統王国年鑑for2020

早いもので、もう今年の中央競馬もあと僅か。

朝日杯フューチュリティステークスは、ライアン・ムーア騎乗のサリオスが優勝した。武豊騎乗のタイセイビジョンは惜しくも2着。今年も武豊の朝日杯初勝利はお預けとなった

有馬記念は当てたいでしょ?

というわけで有馬記念ウィークなのだが、早くその日が来てほしいと思うし、あれこれ予想しながら勝ち馬に迫っていく日々も楽しみたいと思うし、複雑だなあと思う。

毎年この時期になると楽しみにしている本があって、それがこの金満血統王国シリーズなのだ。

王国の住人である王様や大臣たちが、G1や未勝利問わずレース回顧していくのが読んでいて楽しい。血統は奥が深いなあと毎回唸らされる。

今回の表紙はステイゴールド父さんと、オルフェーヴル、ゴールドシップ、ドリームジャーニーと、有馬記念を優勝した仔たちだ。

本書を片手に、有馬記念ウィークを堪能する。

当たればなお良し。