かしわ餅とちまき

今日は5月5日、”こどもの日”ですね。

私が子どもの時は、庭に柱を立ててこいのぼりを飾ってもらっていました。 当時は吹流しに家々の家紋を入れており、大きさも柱だけで10メートルはあったので、 そりゃあ迫力満点でしたよ!!

今はそんなに大きなこいのぼりを飾る家も珍しく、シンプルに三匹分くらいが 泳いでいるのがほとんどでしょうね。うちもそうです。

少子化の世の中だし、持たない生活が流行っているので、 年に一度の行事のためにとなると、優先順位も低くなるのでしょうね。

そのうちタブレット端末のアプリで済ませるようになるかもしれません。

でも、ある場所にはあるもので、山間部へ行けば川へ渡したロープに 何匹ものこいのぼりが泳ぐ所もあります。

うちからちょっと行ったところの川沿いにも、こいのぼりがたくさん泳いでいるようです。

それはそうと、かしわ餅とちまきでした

かしわ餅は、子どもの頃に近所のお母様方が集まって、山からかしわの葉を取ってきて、 きれいに洗ってあん餅を包んで手作りしてくれたのを食べた記憶があります。

かしわ餅って、和菓子屋かスーパーで売っている物を食べるイメージだったので、 子ども達はみんな大喜びでした。

ちまきは、餡が入っていないのであっさりしていましたが、笹の葉の香りと、 ほんのり甘い風味で、どちらかといえば私はこちらが好みです。

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